桜のさし木
ペットボトルを使ったさし木
ペットボトルを使ったさし木に挑戦です。
さし木に選んだのは、日本を代表する「桜の木」です。
まず、ペットボトルを分割します。栓に穴をあけ排水できるようにします。上部を逆さにして下部に挿せば、水をやっても下部が受け皿になります。
若い桜の枝を用意
若い桜の枝を10CM くらいにに切り、3時間ほど水に浸しておきます。
ピートポット
ピートポットに土を入れます。根付いたらそのまま植えられるようにピートポットを使いました。
挿し木の用土は鹿沼土
挿し木の用土の土には、挿し木には適しているといわれる「鹿沼土」を使いました。
発根促進剤
成功率を上げるため発根促進剤「ルートン」を根に塗り、あらかじめ湿しておいた鹿沼土に挿します。
前もって指し易い様に、棒であなを開けておくといいでしょう。
根が張るまでには、1~3か月かかるとのことです。
6月上旬に挿し木した「さくら」
6本挿し木し、4本は葉が落ちず頑張っています。(7月18日)
残念ながら2本は枯れたようです。
で、ペットボトルのキャップをとってみると、「オー」、この通り「根」が出ています。
こちらはこんなに長くなっていました。
天気が回復したら、鉢植えに挑戦です。
植木鉢に植え替えました。最初は、もう少し大きめの鉢を想定していたのですが、順次大きくしていった方が、正解とのことで、ダイソーに行って「6号鉢」を買ってきました。
(赤玉小粒6対腐葉土4の割合)
後は、水やりに注意しながら、管理していく予定です。
6月初旬に挿し木した一鉢に新しい葉っぱが芽を吹きました。(8月10日)
ひと冬越、桜の季節になりました。残念ながら花は咲きませんでしたが、新しい芽が出てきました。(4月10日)
原木にも新芽が散見されるようになりました。
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